植物で表現する日本のおもてなし。
熊本産畳表について
ー 熊本産畳表について ー
10年の歳月をかけて熊本県で育成された天然良質い草新品種「ひのみどり」を畳表にした高級くまもと畳表「ひのさくら」「ひのさやか」は、従来の表よりもきめが細かく、肌触りがソフトで美しく天然染土100%。い草独特の色や香り・光沢がお楽しみ頂けます。
「ひのみどり」の中でも特に高品質な粒の揃ったい草を厳選し、厳しい加工基準で織り上げられた、くまもとブランド畳表「ひのさらさ」は、織りのきめの細かさの 美しさだけでなく、香りや肌触りといったまさに日本人の五感に訴えかけるしっとりとした風合いの「生命感あふれる畳を越えた畳」に仕上がっています。



Marking
熊本産畳表ができるまで

株分け
暑い8月から準備が始まります。苗床から掘り上げた藺草の苗の中から健康な苗だけを一株一株ていねいに株分けして植え付けを待ちます。
植え付け
苗床で育った苗を11月から12月の寒い時期に本田に植え付けます。
最近では、植え付け作業も機械でできるようになりました。省力化を目指して9月頃ポット苗を作り11月に箱苗のまま機械で移植する方法が普及しはじめています。


先刈り
春になるとい草も大きく成長。ばらつきを抑えてさらに丈夫に育てるために上部を刈り取ります。そして網を掛けて、い草が倒れるのを防ぎます。
刈り取り(収穫)
6月中旬から7月中旬にかけ、最高160〜170cm ほどまで成長した藺草から順番に刈り取ります。


泥染め
“くまもと畳表” 独特の色と香りと光沢を持たせるために、天然染土による泥染め作業を行います。
この工程によって、い草の艶やかな風合いや香りが引き出されます。退色を遅らせる効果もあります。
畳表の製織
泥染め後乾燥させた藺草は、機械で織上げられていき畳表となります。
